調整範囲
装着画像
ロッドエンドは随時こちらのタイプへ変更になります
調整式スタビリンク
タント(L375S)
スタビライザーエンドとショックブラケット間にスタビリンクが取り付けられている車両
スタビライザーのエンド部分についているスタビリンクの長さは純正車高を基準に設計されています
そのためローダウンした場合や、社外ショックに交換(スタビリンクの取り付け位置が変わる)した時など、スタビライザーの角度が変わってしまい本来の機能が得られない場合があります
左右のサスペンションを結合し、そのバネ効果でロールを抑制するのがスタビライザーです
しかしリンク付きタイプのスタビライザーは、十分な可動空間がなければ機能を発揮できません
可動できる空間が均一でない場合はストロークした時にドライブシャフトやロアアームに「一瞬当たる」というような現象が起きている可能性があります
これではスタビやショックの性能が生かし切れませんので適正な状態へ調整する必要があります
本製品はローダウン時に狂うスタビライザー角度を正常な状態へ戻す事ができる調整式スタビライザーリンクです
ノーマルスタビリンクが「コ型」「Z型」どちらでも取り付け可能です
ロッド部分がバックル調整ネジ式ですのでスタビリンクを取り付けた後でも長さの調整が可能です
調整式スタビリンク(セルフロックナット付き)左右セット
本製品は車検対応パーツです
軽自動車に多い6タイプの長さをラインナップ
タイプ | 調整範囲 | 価格 |
---|---|---|
タイプA | 155〜175mm | 19,000円(税別) |
タイプB | 190〜210mm | |
タイプC | 220〜240mm | |
タイプD | 260〜280mm | |
タイプE | 300〜320mm | 21,000円(税別) |
タイプF | 330〜350mm |
これ以外の長さも製作可能です下記「調整式スタビリンク[汎用タイプ]」からご注文下さい
調整式スタビリンクの補修部品はこちら
上記画像の状態はいずれも「社外ショック+純正スタビリンク」の組み合わせですが、タイヤが地面に接地した状態でスタビがドライブシャフトやロアアームに干渉寸前な状態が分かります
この状態ではロール時にスタビがドライブシャフトやロアアームに干渉し、スタビの効果が得られない事はもとより、走行自体が危険な状態です
スタビリンクを適正な長さにのものに交換し、下記画像のようにスタビがドライブシャフトとロアアームの中間位置に来る(可動できる空間を均一に取る)ように調整しなければなりません
可動空間を上下均一に確保すれば、ロール時にスタビライザー本来の効果を100%得られる状態になります
調整式スタビリンク[汎用タイプ]
スタビリンク全長が110〜380mmの範囲で製作可能です
全長から±10mm調整可能な製品を作成致します
セット内容・仕様は「調整式スタビリンク」と同様です(左右セット)
ご注文フォームの通信欄に「スタビリンク全長○○mm」と記入してご注文下さい
※ご注文後約10日前後納期がかかります